本日、トルコ中部でマグニチュード5.2の強い地震が発生し、首都アンカラが揺れた。
トルコ災害緊急当局(AFAD)の報告によると、地震は現地時間午後3時46分にコンヤ県クル地区で発生した。
隣接する州でも揺れが感じられた。アンカラのマンスール・ヤヴァス市長は、首都でも地震があったことを確認し、当局は「状況を注意深く監視している」と述べた。
トルコの地震は、水曜日の早朝にギリシャのフライ近郊を襲ったマグニチュード6.1の地震に続くものである。
アメリカ地質調査所は、地震は現地時間午前1時51分に発生し、震源の深さは78キロだったと報告した。
地震は遠くはエジプトのカイロ、イスラエル、レバノン、トルコ、ヨルダンでも発生した。
ギリシャ南東海岸沖を震源とする地震の規模から、地元当局は予防措置として津波警報を発令した。